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2019/05/08 16:59

モラは、その作り方を基準にした場合、「モチーフモラ」と「迷路モラ」の二つに大きく分けられます。

 

鳥や花、動物など具体的なものをデザインとした「モチーフモラ」に対して、「迷路モラ」とは、ラインの美しさを強調したモラで、幾何学模様など線で構成されたモラを意味します。

 

「迷路モラ」は、ラインが規則的に並んでいたり、曲線になっていたり、あるいは、まさに迷路のようになっていたりするなど、その種類はとても多いのです。

 

しかし、その模様は、クナ族伝統のデザインとして受け継がれ、それぞれに意味があると思います。

 

この複雑なデザインを見るたびに、なにか不思議な美しさと魅力を感じます。

 

迷路モラの中には、これが人の手だけで縫ったものかと思うほど、一定幅で、細く真っすぐなラインで仕上げているモラもあります。

 

布を重ねては、小さなハサミで切り、切ってはまつって縫い、また重ねて切って縫うのです。


自分の頭の中にあるイメージを何度も何度も考え、確認し、何日もかけて縫っていくのです。


その繰り返しをただひたすら黙々と手速く縫い続けるクナの女性を見るたびに、不思議な感動を覚えたことを今でも忘れません。


どんなデザインになるのか全く分からなかった小さな布が、人の手によって「モラ」になったとき、それは驚くほど見事な素晴らしい芸術品になるのです。



 




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